大会公式マスコット「フリージュ」を大きく配した可愛らしいデザイン。アーチの周りには「PARIS2024」のアルファベットのパターンをランダムに刻印。マスコットのモチーフであるフリジア帽は、フランスでは革命、共和制、自由の象徴とされており、硬貨や切手などにも多く用いられてきました。またドラクロワの傑作『民衆を導く自由の女神』に登場するマリアンヌが被っていることでも知られています。

壮麗な建築と広大な庭園を有する世界有数の宮殿として世界文化遺産に登録されている「ヴェルサイユ宮殿」をデザイン。本大会では馬術、パラ馬術、近代五種の競技会場になっています。外観を中心に、上部には平和と芸術を象徴する「太陽神アポロン」、下部には「水の前庭」に設置されているブロンズ像を刻印しています。

芸術の都・パリを代表する、収蔵作品50万点以上を誇る世界最大級の美術館「ルーヴル美術館」をデザイン。その展示作品の代表的なギリシャ彫刻で、翼を広げた“勝利の女神”とされる『サモトラケのニケ』を中心に、背景には同作品が展示されている『ダリュの階段』を精緻な刻印で描いています。

「アンヴァリッド」は、17世紀に傷病兵を看護する施設として建造され、英雄ナポレオンが眠る場所としても有名です。本大会では、アーチェリー、パラアーチェリー、陸上、ロードサイクリングの競技会場となっています。外観を正面から捉えた構図で、礼拝堂の黄金のドームを上部に描いています。

大会公式マスコット「フリージュ」を大きく配した可愛らしいデザイン。アーチの周りには「PARIS2024」のアルファベットのパターンをランダムに刻印。マスコットのモチーフであるフリジア帽は、フランスでは革命、共和制、自由の象徴とされており、硬貨や切手などにも多く用いられてきました。またドラクロワの傑作『民衆を導く自由の女神』に登場するマリアンヌが被っていることでも知られています。

1900年のパリ大会で初めて採用されたゴルフ競技がテーマ。中央にはドライバーでスイングをし終えた選手とともに、テークバックからフィニッシュまで一連の腕の動きの軌跡が描かれています。背景には競技場トラックのモチーフ、競技名「GOLF」も刻まれています。

1896年の第1回アテネ大会で初めて採用された体操競技がテーマ。中央には「あん馬」種目で足を大きく振り上げる選手が、脚や体の動きの軌跡とともに描かれています。背景には競技場トラックのモチーフ、競技名「GYMNASTIQUE ARTISTIQUE」も刻まれています。

今大会の新競技に採用されたダンススポーツ「ブレイキン」がテーマ。アクロバティックな倒立の技を決める選手とともに、その身体の動きの軌跡が描かれ、躍動感が巧みに表現されています。背景には競技場トラックのモチーフ、競技名「BREAKING」も刻まれています。