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トップページ > 南アフリカ発行 2013年ナトゥーラ金貨シリーズ 大自然の家族 最終貨 「シマウマ」

■絶滅の危機に瀕する動物たちの“家族”をテーマとしたナトゥーラ金貨
  ナトゥーラ金貨は、南アフリカ造幣局が手掛けるコインの中で、最も人気が高いシリーズの一つです。ナトゥーラ金貨のテーマは、南アフリカの野生動物を称えるもので、コインの収益は、長年にわたって、絶滅危惧種を守る保護活動に充てられてきました。2011年度コイン・オブ・ザ・イヤーと最優秀金賞の2部門を受賞した「シロサイ」100ランド金貨のデザイナー、ナターニャ・ヴァ・ニーケルク氏が手掛ける「大自然の家族」シリーズ。2011年第1弾は「ミーアキャット」、2012年第2弾はアフリカン・ワイルド・ドッグとして広く知られる「リカオン」が取り上げられました。そして2013年、シリーズ最後を締めくくる第3弾として「シマウマ」が登場します!

■すべて図柄が違う、全4種の金貨
  全4種( 100 ランド、 50 ランド、 20 ランド、 10 ランド)で構成される各金貨には、広大なサバンナで暮らすシマウマの家族が描かれています。その中でも 100 ランド金貨は、寄り添う2匹のシルエットが大きなハート形になっている特別なデザインが施されており、「家族の愛」を表現しています。共通面のデザインは、集団で生活をするシマウマの生態を思わせる、7匹が並んで水を飲む姿が描かれています。

  100ランド金貨
明細

重量:31.107g 品位:.9999 直径:32.69mm
発行枚数:2,500枚 状態:プルーフ


50ランド金貨
明細

重量:15.553g 品位:.9999 直径:27.00mm
発行枚数:2,500枚 状態:プルーフ
     


20ランド金貨
明細

重量:7.777g 品位:.9999 直径:22.00mm
発行枚数:4,000枚 状態:プルーフ


10ランド金貨
明細

重量:3.110g 品位:.9999 直径:16.50mm
発行枚数:4,000枚 状態:プルーフ


金貨4種プレステージセット
内容

100、50、20,、10ランド金貨
発行数:1,000枚



    現存するシマウマは3種あり、7つの亜種に分かれます。最大種がグレビーシマウマ、最も一般的なのがサバンナシマウマ、そして、最小の種がヤマシマウマです。シマウマはウマ科に属しますが、騎乗や運搬用に訓練することが困難で、19世紀からヨーロッパ人による家畜化がたびたび試みられましたが、ロバや普通の馬と違い、本当の意味で家畜化されたことはありません。草地の減少や環境公害により、グレビーシマウマとヤマシマウマは、絶滅の恐れのある生物種リストに載せられています。

  シマウマの特徴である白と黒の縞模様には様々なパターンがあり、1頭ずつ独特です。複数が共に立っていると、その縞模様が草原の模様に埋もれ、カモフラージュとなって体の輪郭を隠し、捕食者が獲物として1頭だけを選び出すことが困難になります。通常は1頭の雄ウマと数頭の雌ウマ、そしてその子供たちで構成される5頭から20頭の家族集団、またはハレムで生活し、その集団内では雌ウマに序列があります。移動中は、他の家族集団や、独身の雄ウマの大群と一緒になるため、雄ウマは自身の家族に責任を負い、雌ウマや子供たちを捕獲者や他の雄ウマから守ります。シマウマは、音声や表情で意思の疎通を行い、他者への毛繕いは、雌ウマ同士に絆をもたらします。

  神経質で過敏なシマウマですが、非常に社交的な動物で、アンテロープ、ヌー、キリン、バッファローなど、他の草食動物と共に草を食べます。シマウマは優れた聴力と視力を持ち、時速40マイル(約64キロ)で走ることができます。主な天敵はライオンとヒョウですが、大変勇敢で捕食者との対決も恐れません。