日本 2013年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第32回 「鹿児島県」 単体セット・記念切手入特製ケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ
商品番号:CJ1S30220
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世界自然遺産 屋久島にある3 つのシンボルをデザイン
世界自然遺産に登録された屋久島の3 つのシンボルをデザイン地方自治法施行60周年を記念して、平成20年度から10年間にわたって、47都道府県ごとの図柄で記念貨幣を順次発行している「地方自治法施行60周年記念貨幣」。今回32枚目となる1000円プレミアム型銀貨は、鹿児島県の図柄で発行されます。コインには、鹿児島県を象徴する図柄として、縄文杉と永田岳がヤクシマシャクナゲと共にデザインされています。縄文杉は、1993年(平成5年)に世界自然遺産に登録された屋久島の中央部に位置する、高塚山の南東斜面に自生する屋久杉(ヤクスギ)のことです。樹齢は推定2170 〜7200 年まで諸説あり、樹高は25・3m。縄文杉は種の名称ではなく、植物の個体に付された名で、縄文時代の生きた化石であるということからこの名が付いたとされています。縄文杉を見るためには、8?10時間程の登山が必要となりますが、保護のため杉の周りには立ち入ることはできず、十数メートル離れた木製のデッキから鑑賞しなければなりません。
永田岳は、屋久島の中央部の「奥岳」と呼ばれる高峰の一つです。標高は屋久島および九州において宮之浦岳に次いで2番目に高い1886m。頂上付近には、浸食を受けて露呈した花崗岩の岩が多く見られ、屏風を立てたような尾根を張った特徴的な景観を有します。屋久島の山岳地域の大部分は霧島屋久国立公園に指定されており、宮之浦岳、永田岳など中央の山岳地帯は、世界遺産の森林生態系保護地域保存地区に指定されています。宮之浦岳、永田岳および黒味岳を屋久島三山と呼び、新日本百名山に選定されています。コインのもう一つのデザインモチーフとなっている花は、屋久島の固有種ヤクシマシャクナゲです。標高1200m 以上に生息する高さ2 〜 3m程の常緑低木で、5月下旬から6 月上旬にかけて、枝先から桃色や紅色の花を5 〜12個咲かせます。ツツジ科の植物であるヤクシマシャクナゲは、標高の低いところのものは葉も大きく、葉裏の綿毛も少ないですが、標高が高くなるほど葉が小さく厚くなり、葉裏に綿毛が密生するという特徴を持っています。
発行 | 額面 | 発行年 | 重量 | 直径 | 品位 | 材質 | 状態 | 発行枚数 |
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日本 | 1000円 | 2013年 | 31.1g | 40mm | .999 | 銀 | プルーフ | 100000枚 |