TOP 日本 2013年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第28回 「群馬県」 単体セット・特製ケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフ
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日本 2013年 地方自治法施行60周年記念貨幣 第28回 「群馬県」 単体セット・特製ケース収納 1000円カラー銀貨 プルーフSALE202402

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2024/3/31
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日本の近代化に貢献した官営工場と工女をデザイン


地方自治法施行60周年を記念して、平成20年度から10年間にわたって、47都道府県ごとの図柄で記念貨幣を順次発行している「地方自治法施行60周年記念貨幣」。今回28枚目となる1000円プレミアム型銀貨は、群馬県の図柄で発行されます。コインには群馬県を象徴する図柄として、富岡製糸場・東繭(ひがしまゆ)倉庫と工女がデザインされています。富岡製糸場は、明治5年(1872年)に、当時日本の最大の輸出品であった生糸の大量生産と品質向上を目的に、明治政府によって創設された日本初の機械製糸工場です。フランス人技師ポール・ブリューナの指導のもと、フランスから繰糸機や蒸気機関等を輸入して設置されました。一方、日本側の責任者となって資材の調達や建設工事の総指揮を執ったのは、のちに初代所長になる尾高惇忠でした。富岡製糸場は、西洋の機械による製糸技術を取り入れ、その後国内各地に創られた製糸工場の模範となると共に、蚕の品種改良にも取り組み、日本の蚕糸業発展の中心的役割を果たしました。富岡製糸場は、約115年間続いた操業を昭和62年に停止しましたが、東繭倉庫をはじめ、西繭倉庫、繰糸場、事務所、外人宿舎など、主要な煉瓦建造物が創業当初のままの形で残っており、重要な近代化遺産となっています。平成17年7月には「旧富岡製糸場」として国の史跡に指定され、平成18年7月には明治8年以前の建造物が国の重要文化財に指定されました。全ての建造物は平成17年9月に地元富岡市に寄贈され、現在は市(富岡製糸場課)が管理を行っています。コインには、創業当時の富岡製糸場で働いていた工女も描かれています。当時の富岡製糸場は、世界でも有数の規模であり、のちに『富岡日記』を著した和田英をはじめ、400人以上もの工女が日本全国から集められ、繰糸作業に従事しました。女工の労働環境は充実しており、後にここで身につけた技術をそれぞれの出身地に持ち帰り、六工社など全国に建設された製糸工場に、繰糸の方法を伝授する役割も果たしたといわれています。


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発行額面発行年重量直径品位材質状態発行枚数
日本1000円2013年31.1g40mm.999プルーフ100000枚

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