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ニュースリリース-2005/1/12

フランス国立造幣局 鋳造 ナポレオン皇帝即位200周年記念コイン 1月17日(月)より国内予約販売開始

デザインと解説-1 参考資料

【ジェルミナル】

 1799年のクーデターにより執政政治を樹立し自ら第一執政となったナポレオンは、国内通貨制度を強化するため、フランス、ついで残りの欧州において新しいフラン「フラン・ジェルミナル」の導入を決め、1803年3月28日(フランス革命暦11年芽の月)に布告、発行しました。「ジェルミナル」とは、フランス革命暦*でいう芽の月3月をさします。貨幣はその他の欧州諸国に影響を及ぼし、この通貨制度は1914年まで運用されました。その「フラン・ジェルミナル」の当時のデザインを表面、裏面それぞれに配しました。

●表 面
表面には当時のデザインである<第一執政、ボナパルト>の文字と肖像が刻まれ、周囲には<自由・平等・博愛>の文字と発行年銘が刻まれています。

●裏 面
裏面も当時のデザインにならって月桂樹の冠の周囲に<フランス共和国名>と中央に旧額面が描かれています。さらに周囲に<フラン・ジェルミナル200周年>の文字と新額面が刻まれています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参 考・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*<フランス革命暦>

フランス革命政府が制定した暦法。
1793年11月24日の国民公会での可決、公布から1805年12月31日までの約12年間だけ使用されました。暦に合わせて合理的に変更した10進法の時間単位が生活のサイクルに合わず、ナポレオン自身が廃止し、グレゴリオ暦を復活させました。

●概 要
・1年の始まりはパリにおいて太陽が秋分点を通過する日
・1793年の秋分である9月21日の翌22日に始まる年を共和国第1年とする。
・1年365日を1ヶ月30日として12ヶ月に分け、余分の5日を年末におき休日とする
・週を廃止し、1ヶ月を10日ごとの3つの旬に分け、10日・20日・30日を休日とする
・1日を10時間、1時間を100分、1分を100秒とする。
各月の名称は、詩人ファーブル・デグランティヌによって文学的な名がつけられ季節ごとに韻を踏んでいます。

<秋>-aire
Vendemiaire ヴァンデミエール=ぶどうの月(9月)
Brumaire ブリュメール=霧の月(10月)
Frimaire フリメール=霜の月(11月)

<冬>-ose
Nivose ニヴォーズ=雪の月(12月)
Pluviose プリュヴィオーズ=雨の月(1月)
Ventose ヴァントーズ=風の月(2月)

<春>-al
Germinal ジェルミナル=芽の月(3月)
Floreal フロレアール=花の月(4月)
Prairial プレリアール=草の月(5月)

<夏>-idor
Messidor メッシドール=収穫の月(6月)
Thermidor テルミドール=熱の月(7月)
Fructidor フリュクティドール=実の月(8月)




本件に関するお問合せ先

「ナポレオン皇帝即位200周年記念コイン」事務局(泰星コイン内)

〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-9-4 西野金陵ビル3/4F
TEL:03-3297-8228  FAX:03-3297-8227
email:secretariat@taiseicoins.com

担当:本田・馬場・庄司・砂川

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