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ニュースリリース-2005/1/5

江戸相撲錦絵コイン  モンゴル銀行発行/スイス・パンプ造幣局鋳造  1月6日(木)より国内販売開始

江戸相撲錦絵コイン デザイン力士の解説
参考資料1

■1/2オンス金貨 <鬼面山谷五郎と出羽海金蔵の取組み>

葛飾北斎が若き日、春朗の名前で描いた相撲取組図から鬼面山谷五郎と出羽海金蔵の迫力ある一番です。

●鬼面山谷五郎:尻が大きく美男で有名。力が強く、当時角界bP谷風の突きを受け止められる唯一の力士と言われ将来を嘱望されていましたが、惜しくも現役中に他界しています。

●出羽海金蔵柔和な容貌。堅実な取り口で取り零しが少なかったといわれています。

■5オンスカラー銀貨 <露払い太刀持ちを従えた第10代横綱・雲龍久吉の土俵入り>

田子ノ浦鶴吉を露払い、足代山勇吉を太刀持ちに華麗な土俵入りを描いたものです。最近では朝青龍を始めほとんどの横綱が行っている「雲龍型土俵入り」の創始者と伝承されています。

■1オンスカラー銀貨3種セット 

<第4代横綱・谷風梶之助>

35連勝のまま現役で他界した寛政の名力士>「わしが国さで見せたいものは、むかしゃ谷風、今、伊達模様…」と、古くから仙台地方で唄い継がれている里謡の中の谷風は、寛政期の相撲黄金時代を築き上げた古今無双の大力士です。まる3年以上負け知らずで35連勝のまま1795年(寛政7年)正月9日、当時流行していた悪性の流感(インフルエンザ)により現役で亡くなっています。幕内勝率94.9%と年2場所時代の優勝21回は特筆ものです。※参考文献「大相撲横綱大鑑」(ベースボールマガジン社)
<第6代横綱・阿武松緑之助>

上覧相撲で勝負に徹した名力士>身長173cm体重135kg。ライバル第7代横綱稲妻雷五郎(身長188cm、体重145kg)と対峙して、文政から天保年間の土俵を沸かせました。取り口が慎重すぎて「待った」が多かったと伝わっています。1830年(文政13年)3月の上覧相撲でも勝負に徹し稲妻と対戦の折、「待った」をしたことが江戸市中に広まってしまい、だれとはなく「待ってくれ」というと「阿武松でもあるめいし」と当時の流行語にもなりました。※参考文献「大相撲横綱大鑑」(ベースボールマガジン社)
<第8代横綱・不知火諾右衛門>

2年で大関、3年で横綱になった名力士>1837年(天保8年)数え37歳で入幕。入幕2場所目に大関の手柄山を倒す殊勲をあげ、1839年(天保10年)には小結、関脇を飛び越え、一躍大関に昇進しました。1840年(天保11年)に横綱を免許されました。数え40歳すぎの横綱免許であったため、横綱力士としての実績には乏しかったといえます。しかし彼を描いた錦絵は数多く残されており、絵姿からは押し出しのよい、風格のある人気力士であることがわかります。※参考文献「大相撲横綱大鑑」(ベースボールマガジン社)

江戸相撲錦絵 絵師の解説
参考資料2

■1/2オンス金貨 <鬼面山谷五郎と出羽海金蔵の取組み>

勝春朗(葛飾北斎)(1760−1849)画

画号:非常に多く北斎の他、春朗、群馬亭、宗理、百琳宗理、北斎宗理、可候、辰政、錦袋舎、画狂人、九々蜃、載斗、雷震、月癡老人、前北斎為一、為一、不染居為一、画狂老人、卍、他多数。役者絵や美人画、相撲絵なども手がけていましたが、風景画に独特の格調ある表現で知られています。

■5オンスカラー銀貨 <露払い太刀持ちを従えた雲龍久吉横綱土俵入り図>

二代目 歌川国貞(1823−1880)画

画号:一寿斎、梅蝶楼
三代目豊国の弟子で、初めは三代目国政を名乗っていましたが1846年(弘化3年)師(初代歌川国貞)の長女に入婿し、師名「国貞」を継ぎ二代目となりました。

■1オンスカラー銀貨3種セット

●第4代横綱 谷風梶之助

勝川春好(1743−1812)画

江戸中後期の浮世絵師。師春章の画風を継いだ重厚・堅実な役者絵を残しています。 役者大首絵書を創始し、大首絵流行の先鞭をつけました。後年は中風を患い右手が不自由になりましたが、以後も浅草善照寺に身を寄せながら、「春好左筆」と署名し、肉筆浮世絵を左手で描いていました。(謎の絵師 写楽の世界より)


●第6代横綱 阿武松緑之助 / 第8代横綱 不知火諾右衛門

初代 歌川国貞=三代目豊国(1786−1864)画

画号:一雄斎 五渡亭 月波亭 琴雷舎 香蝶楼 豊国 一陽斎 喜翁
本姓角田氏、1809年(文化6年)頃から錦絵を制作。1811年(文化8年)頃から清新な美人画、生動感のある役者絵を制作し評判になりました。文政後期より猫背猪首型の美人を描き人気絵師となり、1844年(天保15年)師名「豊国」を襲名しています。幕末は、江戸浮世絵界のドンとして君臨しました。

  
【参考】
コインの図柄となっている錦絵の原画は、香山磐根さん(http://www.sumo-nishikie.jp/profile.html) 所蔵のものです。

 


本件に関するお問合せ先

「江戸相撲錦絵コイン」事務局(泰星コイン内)

〒104−0032 東京都中央区八丁堀4-9-4 西野金陵ビル3・4F
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e-mail: press@taiseicoins.com

担当:加藤・久保・松山

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