前回に引き続き、特殊加工のコインのご紹介を致します。
今回は英国王立造幣局の支局として発足、
オーストラリアで最も古い歴史を誇るパース造幣局をご紹介致します!
パース造幣局は近年鋳造技術の高さを駆使し、カラーコインで大きな成功を収めています。
<パース造幣局はカラーコインの主導者>
パース造幣局は1996年にカラーコインを製造する技術を発展、開発しました。
そしてまず最初にその技術を使用して作られたコインは、アメリカの象徴的なあるキャラクターでした。
そのキャラクターは1935年、カラー漫画としてディズニーにより描かれた『ミッキーマウス』でした。
コインはクック諸島の法定通貨として発行され干支の子歳記念として東南アジアにおいて大きな成功を収めました。
この発行に先立ち、パース造幣局はコインにカラーを使用することについての経験を積むために、
多くの時間を費やしてきました。
そしてその苦労は報われ、その後多くの素晴らしいカラーコインの発行に繋がる下地を作り上げました。
今日、パース造幣局はカラーコインの分野で主導的立場にあり、世界中から羨望を集めています。

<パース造幣局のカラーコイン>
パース造幣局のカラーコインは色が鮮明に表現されていて大変細かな柄も
コインの凹凸からズレることなくプリンティングされています。
今年で30周年記念を迎えるクック諸島より発行されたサンリオのハローキティ『KABUKI』コインもパース造幣局が鋳造しています。
大変人気のキティコイン、 既にお手にとっているお客様も多くいらっしゃいますが着物の柄などの細かさはコレクター以外の方も必見です!
他には昆虫や動物などのカラーコインも大変綺麗で、弊社の楽天オークションでも
時々出品され人気のコインです。
また前回ご紹介しました特殊加工コインの中にありましたロケット型のコインも
パース造幣局発行鋳造です。
このように カラーのほかにもユニークなコインを鋳造しています。
<国際的収集用コイン>
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2000年シドニーオリンピックの年パーズ造幣局はカラーコイン鋳造技術を用いて、5色のオリンピックリングを鮮明に描いた5ドル銀貨を160枚発行しました。
これはオーストラリア史上最も重要な国際的収集用コイン・プログラムの一環として鋳造されたものです。
純銀のオリンピック1キロ貨は、プログラムの中心となる素晴らしいコインであり、貨幣の世界に対し記憶に残る貢献をしました。
スチュアート・デブリンがデザインを製作した2000年シドニーオリンピックコインは、鮮明で引き締まったオリンピックリングの素晴らしい表面デザインにより2000年のワールドマネーフェアーで『世紀のコイン』と表されました。
※写真は1キロ銀貨のものになります。
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<特殊なプリンティング技法>
カラーコインの鮮明さを表現するために、パース造幣局は特別なパッドプリンティングプロセスを導入しました。
本質的にパッドプリンティングはシリコンパッドを使用します。
たとえプリントするものが平面、隆起状、凸面、凹面であってもプリントする事が可能です。
しなやかなパッドは基本的に半球状の形をしており、しみたり、かすんだりする事無くコインのデザインの上に
インクを転移する事が可能です。
いままで培ってきたパース造幣局の経験によりたとえ複雑なカラーの図柄だとしても鮮明に正確に再現できるのです。 |
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次回は引き続き特殊加工コインにつてパッドプリンティングをご紹介いたします!
次号は【 次回はコインの種類 特殊加工コイン3】です! |