| コイン・オブ・ザ・イヤー(コティー賞)
【ワールド・コイン・カタログ】出版元のクラウス社主催により1982年に開始されました。応募されたコインの中から10種類にも及ぶ部門の中から入賞のコインを選び、その中から優れたコインにコティー賞が贈られます。
コティー賞は映画のオスカー賞、演劇のトニー賞、テレビのエミー賞に相当する権威のあるもので、60名を超すコインの世界の専門家が審査し入賞コインを選びます。尚、Coin
of the Yearという名前の頭文字をとってCoty=コティー賞という名前で呼ばれています。
世界最大のコインの祭典として知られるANAコインショーですがアメリカの各地で開催される各国造幣局とコイン業者をあわせ何百社と参加する大規模なものです。
【ANAコインショーのレポートはこちら】
尚、与えられる賞の名前は下記10種類になります

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・コイン・オブ・ザ・イヤー
・最優秀歴史的重要事件記念貨
・最優秀現代イベント記念貨
・最優秀金貨
・最優秀銀貨
・最優秀革新的コイン
・最優秀インスピレーション・コイン
・最優秀人気コイン
・最優秀クラウンザイズ・コイン
・最優秀販売コイン
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ピックアップされるコインはその年の年号のコインだけではありません。(開催時全てのコインが発行しきっていないため)そのため、前年や前々年に発行されたコインが対象となっています。
日本の造幣局も過去に2度その賞を受賞しています。
天皇陛下御在位60年記念100,000円金貨幣 /最優秀金貨(1986年)
天皇陛下御即位記念100,000円金貨幣 /最優秀金貨 (1991年)

〜日本のコインも初の受賞〜
1988年5月17日アメリカのワンシントンD.Cのホテルでワールド・コイン・ニュースの主催により’86コティー賞の表彰式が行われました。
最高栄誉の86年のコティー賞にはアメリカの自由の女神像100年5ドル金貨が選ばれました。
日本の天皇陛下御在位60年記念の10万円金貨は『最優秀金貨』同500円貨は『最優秀販売コイン』に選ばれ、はるばる海を渡り日本造幣局代表の佐藤俊一同局作業管理部長が表彰プレートを受けました。
当時代表として表彰プレートを受け取った佐藤俊一同局作業管理部長は
『ご在位60年の金、白銅2種の記念貨が入選し、光栄だ。コインは国が発行し、経済的な役割を果たすのも重要だが、コインはまた鑑賞されるものであるということも感じた。同時に各国造幣局が日本の造幣局以上に長い伝統を持ち、その伝統に根ざした素晴らしいコインを作っていることを目のあたりに見ることが出来た』
とコメントをされています。
1991年にも再び日本は天皇陛下御即位記念100,000円金貨幣で『最優秀金貨』を勝ち取りました。
次回日本の記念貨が受賞されるとしたらどのようなデザインなのでしょうか、いまから楽しみですね!
また近年 日本の造幣局が主催の国際コイン・デザイン・コンペティションというものを開催されています。
独立行政法人造幣局は、国内のみならず広く海外からデザインを募ることにより、貨幣デザインの芸術性の向上を目的とし、毎年様々なデザインのコインが出展されています。
※詳しくは日本造幣局の国際コイン・デザイン・コンペティションのページに過去受賞作品等掲載されていますので
ご参照ください!
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