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<ミルウォーキー>
恥かしながら、出国前までミルウォーキーの位置を知らなかった筆者は、シカゴまでの機中でミルウォーキーという都市を勉強しました。到着したのは展示会前日です。まずコンベンションセンター周辺を散策してみました。ミルウォーキーはウィスコンシン州の南東、ミシガン湖の西岸に位置する都市で、ミラービール、ハーレーダビットソンの本社所在地としてご存知の方も多いのではないでしょうか?札幌とほぼ同緯度に位置するだけあって猛暑の東京と比べると過ごしやすい気候で、ミシガン湖から吹く風も清々しく感じられ、ゆったりとした街という印象を受けました。
<展示会開催>
展示会は、三階建て、コンベンションフロアのみで17,530 uもの大きさを誇る「ミッドウエスト・エアライン・センター」で行われました。開場時間前にもかかわらず、多くのコインコレクターが入り口前で列を作っていました。驚いたのは、ベルリンやTICCと異なって小学生・中学生と思しき年代のコレクターが多いことです。友達と来ている子、家族で来ている子など、アメリカでは子供の頃からコイン収集を楽しむ、しっかりとした土壌が出来ているのだなと感心しながらも、日本の若い世代にもコイン収集の楽しさ奥深さを、しっかり啓蒙しなければならないなと痛感した筆者でした。
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<各国造幣局ブースとディーラーブース>
巨大なコンベンションセンター内には多くの各国造幣局とディーラーが所狭しと出展しており、コインコレクターとディーラーの間で活発なやり取りがされていました。造幣局ブースのうち、とりわけ大きく出展していたのはアメリカ合衆国造幣局で、2000年に発行され、スペースシャトルとともに宇宙に行った「サカガウェア1ドル22K金貨」が今回展示されており、地元のテレビ局も取材に来るなど、大きく報道されていました。我らが日本の造幣局ブースにもたくさんのコレクターが足を止め、コインだけでなく潜像が刻まれたしおりなども購入する人が見受けられました。アメリカでも日本のコインは高く評価されているようです。また、先般マンスリーでもご案内した100kgメープルリーフ金貨も実物が展示されており、何しろデカイ! の一言です。見ている人々からはため息が聞こえていました。主催者であるANA(アメリカヌミスマティック協会)ブースでは、ANA
ロゴ入りのTシャツやマグカップなどを販売しています。いかにもアメリカらしい光景でした。
<カナダ王室造幣局プレスカンファレンス>
展示会期中の8月9日、カナダ王室造幣局からバンクーバーオリンピックに関連した記念コインが発表されました。バンクーバーオリンピックのロゴが刻印されたメープルリーフ地金型金・銀貨で、今後世界中のコレクターの注目の的になるのは間違いないでしょう。 |
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