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ヴィクトリア・コインと二輪桜一分銀

私は、学生時代に東京オリンピックの千円銀貨を手に入れて以来、さまざまなコインを収集してまいりましたが、いつかは名品といわれる最高のコインを手にしたいものと思っておりました。
そして、平成12年、念願がかない、誌上オークションにおいて、最も美しい金貨の一枚とされる「ウナとライオン」を入手することができたのです。

その後は、ヴィクトリア・コインに魅了され、さまざまなタイプのコインを収集して今日に至っているのですが、3年程前のある日骨董市で目にした一分銀に何故か心を引かれ、ヴィクトリア・コインの収集に併せて、一分銀の収集と研究にのめり込んでゆくこととなったのです。
一分銀は、表に一分銀、裏に銀座常是の文字と、それを囲むように20個の桜印が刻印されております。そして一つ一つの桜印は、5弁の花びらを持った一つの桜花なのですが、多くの一分銀について詳細な観察を行ったところ、二つの桜花が重なり合った二厘の桜印が存在することを発見したのです。
 二輪の桜印が刻印された一分銀を「二輪桜一分銀」と名付け、その収集を続けるとともに、二輪桜印の意味するところを解明したいものと取り組んでいるところであります。
 ところで、大英帝国においてヴィクトリア女王が即位した1837年、すなわち天保8年は、江戸幕府において天保一分銀が通用を開始した年であります。

 以来ヴィクトリア・コインは、1901年までの64年間にわたり、ヤング、ゴチック、ジュビリー、オールドの4タイプの金、銀、銅貨が発行されたのですが、一方一分銀は、明治7年(1874年)に通用が停止されるまでの37年間に、大きく分けて天保、安政、明治の3タイプになりますが、細かく見ますと実にさまざまな種類の一分銀河製造、流通したのです。
 洋の東西で同時代に製造、流通したヴィクトリア・コインと一分銀、この2つをテーマに今後も収集と研究を続けたいと思っております。

2007年9月26日
PN:桜野 鼓音 60代男性

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