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ANAワールド・フェア・オブ・マネー2004 レポート





今年も8月18日ー22日の間、ピッツバーグで開催されたANA(アメリカ貨幣協会)主催のコインショーに参加しました。ANAのコインショーは全米各地を転々として開催されるので参加する我々にとっても毎回非常に楽しみです。 ピッツバーグはもともと「鉄の町」として有名でしたが、1970年以降鉄鋼業は衰退し、今では「IT、バイオ産業の町」として蘇っています。又ピッツバーグ大学、カーネギー・メロン大学など8校の大学、カレッジがあり、大学の町としても脚光を浴びています。



その為ではないでしょうが、今回出展していた各国造幣局のブースでも従来以上に、ハイテク技術を駆使したコインの展示が目立っていました。 その中で最も目立っていたのがカナダ王室造幣局鋳造のコインで「アイスベルグ(氷山)」、「メープルリーフ(楓)」、「タイガー・スワローテール(トラフアゲハ)」でした。

ホログラム仕上げのコインは鮮明且つまばゆいばかりに
デザインを描きだしていました。又、赤色ゴールドメッキのコインなど「ナチュラル・ワンダー(自然驚異)シリーズ」の各コインはどれもハイテク技術を感じさせる素晴らしい出来栄えのコインでした。



日本造幣局のブースでは伝統技術を駆使した七宝メダルのディスプレイに加え、来年の「愛知万国博覧会」を記念した金貨、銀貨、ニッケル黄銅貨、そして「中部国際空港開港記念銀貨」の海外向け売込みを積極的に行っていたのが目に付きました。ハイテクコインではありませんが、別の意味で今回のショーで最も興味を引いたのは「2006年FIFAワールドカップTMドイツ大会記念貨プログラム」をFIFAとの協力の下、企画しているドイツMDM社のブースで、既に販売が開始された一連のコイン(スペイン、フィジーの金貨やフィジー、カンボジア、ブルガリア、カナダ、キューバなどから発行された銀貨)が展示されていました。

フィジーの金・銀貨やブルガリアの銀貨にはワールドカップ・トロフィーがデザインとして
使用され、サッカー好きのコレクターにはたまらない逸品になりそうです。
2006年の大会までに40カ国以上の国から金・銀貨が発行される企画となっており、今後どの国からどのような
デザインで発行されるのか非常に気になるところです。

残念ながら日本、韓国、米国や英国からの発行はなさそうですが、フランス、イタリア、ブラジル、アルゼンチンと言った
国からの発行は期待出来そうです。




2004.8 加藤 利治
 

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